鴨宮中が優良校 環境美化教育で表彰
長年の環境美化教育への取り組みが評価された鴨宮中学校が2月9日、公益財団法人食品容器環境美化協会から優良校として表彰された。
同校は、20年前からアルミ缶、4年前からペットボトルのエコキャップ回収を継続的に行ってきた。生徒会が中心となり、生徒や保護者、地域住民などから昨年度は約890kgの空き缶、約12万個のエコキャップを回収。支援機関を通じて換金され、発展途上国のワクチンやラオスの就学支援に充てられた。
「先輩から引き継いできた活動が認められて嬉しい」と前生徒会長の小瀧寛瑛(ひろあき)君(3年)。現会長の佐竹陽一君(2年)は「活動をまわりに広め、協力者を増やしながら継続していきたい」と今後の抱負を述べた。
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