ノウハウ生かし貢献 防災協定3団体が寄贈
小田原市防災協定団体協議会(譲原彰会長)が2月6日、小田原市に公共下水道マンホールを活用した「災害用マンホールトイレ」20基を寄贈した。広域避難所である小学校や防災倉庫などに備蓄される。
小田原市と災害時の応急復旧工事などについて協定を結ぶ3団体から成る協議会。2008年度から毎年20基ずつ寄贈されており、今回で100基となる。寄贈が行われた庁議室には同会から8人が参加。譲原会長は「100基は目標だった。いざという時に有効に活用してほしい」と話した。同会は社会貢献活動として昨年12月に市の福祉施設である鴨宮ケアセンターの無償補修も行っている。
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