足もとから尊徳学ぶ 下中小でわらじ作り
下中小学校(柳川ひとみ校長)で1月23日、全日授業参観が開催された。二宮金次郎について学んでいる4年生は、わらじ作りに挑戦。橘北地区の社会福祉協議会会員とOBの指導のもと、約2時間かけて片足を完成させた。
「鼻緒を作るのが難しかった」という川上蓮君や「お祭りの時に履きたい」という山田敦也君は、早々と完成させた新屋雄平君とわらじを履いて体育館の中をうれしそうに駆け回っていた。
社協の阿部信二会長によると、講師はこの日のために、事前に2度の勉強会をしたという。柳川校長は「地域の協力があって子どもたちの豊かな学びにつながっている」と感謝した。
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