届け 園児の願い お堀端通りの笹飾り
お堀端通りの軒先で、梅雨空に揺れる色とりどりの短冊が、道行く人の目を楽しませている。
お堀端商店街振興組合と、ナック商店会七夕祭運営事務局が、通りの賑わい創出と、子どもたちへの伝統文化継承を目的に17年前から始めた笹飾りの取組み。市内24の保育園・幼稚園児らが、短冊に思いおもいの願い事を書き込み、自分たちの手で飾り付けた。
笹は商店街関係者が、湯河原町宮上の竹林から切り出したもの。高さ7mほどで、青々とした葉が、さらさらとたなびいている。笹飾りは7月14日(月)まで見ることができる。
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