小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年12月6日
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小田原白梅ライオンズクラブ(廣枝了三会長=写真左)は11月22日、小田原城址公園で桜の植樹式を開催した。
お堀端通り沿いの桜は老木化が進んでおり、倒木の懸念も指摘されている。そのため、これらを植え替えて桜の名所を存続させようと、同クラブが昨年に引き続き実施を決めたもの。今回はソメイヨシノ10本を小田原市へ寄贈した。
式典であいさつに立った廣枝会長は、「ソメイヨシノの寿命は100年。市民の誇りと癒しの場である桜並木を絶やさないためにも、植樹事業の継続が必要」と、経緯について話した。また、加藤憲一市長=写真右=は「お堀端の桜並木はテレビを通して全国に放映され、小田原で一番多くのお客さんを迎える場」と、その価値を説明。「今回植樹した桜は、まだ見ぬ子孫にも眺めてもらえる」と感謝の言葉を述べた。
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