小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年2月14日
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たい焼き作りにも挑戦
矢作小学校の６年生が１月30日、市内中里のダイナシティやイトーヨーカドーで職業体験を行った。
当日は、児童93人が36店舗にわかれ、包装や品物の陳列、接客を体験。たい焼き店で実際に調理した錦織大輝君は、「あんこの入れ方が難しかったけれどうまく作れた」と喜んだ。
同校では、小田原市教育委員会が推進する「未来へつながる学校づくり」の一環として、６年生にキャリア教育を実施している。ダイナシティでの職業体験は今年で２年目を迎え、「学校では教えられないところを学んで、将来のイメージを描いてほしい」と加藤始校長（58）。参加した牧野菜穂さんは「貴重な経験ができた。今後に活かしていきたい」と話した。
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