小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年10月24日
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終戦70年の今年、小田原市は市内の22人の中学生を広島に派遣した。現地で平和について考えた中学生が10月26日(月)、保健センター3階の大研修室で講演とパネルディスカッションを行う。午後6時30分から7時30分。聴講は自由。
演者は酒匂中学校2年生の原優斗君と栗原こゆるさん。第1部ではこの夏、二人が広島を訪問し感じたことを報告。また1945年8月15日未明の小田原空襲について調べた内容を、スライドを使い発表する。
第2部では70年前、中学2年の時に小田原で終戦を迎えた、市内在住の女性史研究家・宇佐美ミサ子さん=写真=を加え、パネルディスカッションを行う。宇佐美さんの戦争体験を通し、中学生の視点を交え、平和について考える。
主催する酒匂中学校区青少年健全育成協議会の今屋健一さんは「地域の中学生が自分の言葉で語る”平和”を聞いてもらいたい」と来場を呼び掛けている。(問)【電話】0465・49・7730
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