小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年11月14日
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横浜の県議会議場に並ぶ名札(標柱)が、箱根支援の一環で、来年2月の定例会から寄木細工製に一新されることになった。
県庁は現在、照明をLED化するなど耐震工事の最中で、これを機に小田原選出の守屋輝彦県議が、箱根PRとして出した案が採用された。市内の露木木工所による試作品は、黄色の苦木や漆の木など10種類を組み合わせたもので、名前を書き入れる部分はこげ茶色の「スモークポプラ」を使っている。
知事用を含む140本を作る予定。試作を手掛けた露木清勝さんは「寄木業界のPRとしてありがたい。標柱を作るのは初めて。緊張しますね」と話していた。
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