小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年9月10日
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城山陸上競技場の改修工事が、９月12日（月）から始まる。工期は２０１７年３月30日まで。
主だった改修箇所は、インフィールド芝生改修、走幅跳・三段跳助走路・砂場の撤去および新設、サブトラック舗装改修、バックストレート側直走路新設ほか。管理棟では１階の更衣室、シャワー室（給湯設備）改修、倉庫新設、２階の会議室とトレーニングルームの空調の改修や新設などを行う。そのほか、競技場北東部の器具倉庫、貴賓席屋根などを改修し、東側の防球ネットを新設する。
年間約10万人が使用する同施設。再開は２０１７年４月１日としているが、芝生養生のためインフィールドの供用開始は夏以降。
リニューアル事業費の財源は、社会資本整備総合交付金、スポーツ振興くじ（ｔｏｔｏ）助成金、スポーツ振興・教育環境改善基金繰入金。市は総事業費約７億８６７万円を見込み、そのうち、改修工事費、建築工事費、電気設備工事費を合わせて約５億１６５６万円。このほか、機械設備工事費（９月14日契約予定）やラグビーゴール、投てき用囲いなどの備品購入費、埋蔵文化財発掘調査委託料なども含まれる。
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