小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年9月10日
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初夏に口にした茄子が、秋茄子の味がしたことから、凶作を予測した―。郷土の偉人・二宮金次郎の逸話の一つだ。
キャンパスおだわら行政講座では、そんな金次郎の教えやエピソードを体験できる「体験！まるごと金次郎」を開講、現在受講者を募集している。
講座では、実際に秋茄子料理＝写真＝を味わったり、菜種油で灯をともしたり、といった体験から金次郎の業績などに興味を持ってもらおうというもの。最終回では里芋をきれいにするため水の入った桶でかき混ぜる「芋こじ」を体験しながらその里芋を使った豚汁と、金次郎の生誕地・栢山でとれた新米を味わう。
日程はすべて土曜日で10月１、８、29日、11月12、26日の全５回。時間は午前中。受講料は１５００円（別途実費あり）。定員は20人。応募多数の場合は抽選。締切りは９月23日（金）。カリキュラムや時間など詳細は生涯学習課【電話】０４６５・３３・１８８２。
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