小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年5月6日
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「世界一の寄木細工展」が6月11日(日)まで、市内風祭のかまぼこ博物館で開催されている。開館時間は各日午前9時から午後5時。
寄木細工研究会会長を務め、伝統工芸の魅力を伝える活動をしている金子皓彦(てるひこ)さんの10万点におよぶ寄木細工のコレクションから、厳選した約150点が展示される企画。
幅241cm、高さ181cmにおよぶライティング・ビューロー(上部が書棚と机、下部がチェストの家具)は日本最大級の寄木細工作品=写真。明治20〜30年頃に箱根で作られたものだという。このほか、江戸時代に手がけられたたばこ盆や手元たんす、明治時代の宝石箱など貴重な作品が並ぶ。
5月6日(土)と6月10日(土)には、金子さんによるギャラリートークも開催(各日午後2時から)。(問)かまぼこ博物館【電話】0465・24・6262
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