小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年5月13日
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操縦方法について説明を受ける参加者
「行くべーよいずっぱこ大雄 キッズ＆ファミリーフェスティバル」が５月６日、大雄山駅構内で開催された。
普段は立ち入ることのできない運転台や洗車の見学、現役で走行する車両としては県内最古の『コデ１６５』が展示されるとあって、子どものみならず鉄道ファンにも人気のイベント。７回目となる今年は県内外から１３００人が訪れた。
家族４人で来ていた横浜市の丸山敏生さん（32）は、「２歳の息子が電車好きで、小田原駅に見学に来ることもある。今日はミニ電車に乗ることが楽しみ」。運転台で熱心に操縦方法の説明を受けていた鉄道ファンで市内在住の大学生高橋央之さん（21）は、「操縦席に座ってみると、ハンドル一つで多くの人の命を預かる緊張感が伝わってきた」と感慨深そうに話した。
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