小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年7月1日
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(一社)足柄茶ラボの代表理事を務める石崎雅美さんが6月13日、新茶の時期にあわせ、宇治や八女など7種の茶を飲み比べるイベントを東町のケントスコーヒーで開催した。
足柄茶の魅力を伝える活動をするコンシェルジュらを対象とした企画。参加者は味の特徴を熱心に書きとめ、違いを楽しんだ。石崎さんは、「お茶は産地や製法により、味がさまざま。数種のお茶と比較することで、足柄茶の良さを再認識できる機会になった」と話した。
石崎さんによると、足柄茶は「『金色透明』と呼ばれる昔ながらのきれいな澄んだ山吹色」で、うま味と甘味のバランスが良いのが特徴。新茶の時期には特に青々とした香りが楽しめる。淹れ方にもコツがあり、急須に茶葉と少し冷ました70℃位の湯を注ぎ、1分間ほど待ってから淹れると甘味がしっかり出るという。
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