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生涯の趣味として描く 山田幸助さん遺作展

文化

公開:2017年7月1日

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作品の一部はポストカードとして配られる
作品の一部はポストカードとして配られる

 黒鉛の濃淡を用いた写真のような肖像画と、細密な線で描いた日本画に水墨画。春堂と秋映、2つの画家名をもつ小田原市出身の山田幸助さん(享年97)の遺作展が、7月6日(木)から10日(月)まで開かれる。アオキ画廊で午前10時〜午後6時(最終日〜4時)。

 息子の山田行雄さんは4年前に父を、その後母を亡くし、母の3回忌にあたる今年「ここで一区切り」と遺作展を企画した。

 幸助さんは1952年、映画スターの肖像画コンクール出品を皮切りに、日本専売公社に勤める傍ら絵の世界に没頭。行雄さんの記憶では「寝る間も惜しみ、布団の上で描いていた」。生涯の趣味として飾ることを好まなかったが「水墨画まで一人で幅広く描いていたことは今思えばすごい。ゆっくり見てほしい」と来場を呼び掛けた。(問)【電話】0465・34・5071

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