小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年7月1日
エリアトップへ
大輪の花火が夜空を彩る（写真は昨年）
小田原市観光協会が、８月５日（土）に開催する第28回小田原酒匂川花火大会で過去最多の１万発を打ち上げると発表した。打ち上げ発数で県内トップクラスとなる大輪の花火が、小田原の夏の夜空を彩る。
小田原酒匂川花火大会は、市制50周年を記念して１９９０年に始まった。打ち上げ発数は２０１４年に６０００発、15年に７５００発、16年には９０００発と増え、今年ついに大台に到達。県内の花火大会では、あつぎ鮎まつり大花火大会が１万発（昨年実績）で最多で、これに肩を並べる。
音楽と花火をシンクロさせた「ハナビリュージョン」が見どころのひとつになっている酒匂川花火大会。今回は、テレビＣＭや人気ドラマの主題歌に合わせたプログラムが予定されているという。会場は酒匂川スポーツ広場。午後６時30分からオープニングセレモニー、打ち上げは７時10分から８時。荒天時は８月７日（月）に順延。
観光協会では「さらに楽しく、濃い内容になっている。ぜひご来場いただきたい」と話している。
４人席を新設「有料観覧席」
観光協会では、有料観覧席の申し込みを受け付けている。Ａタイプはテーブル１つとイス６脚で２万円（２００席）、Ｂタイプは１人掛けイス１脚２０００円（５００席）、新設のＣタイプはテーブル１つとガーデンチェア４脚のセットで１万８０００円（40席）。
申し込みは、協会ホームページからか申込用紙をファクス（【FAX】０４６５・２２・５０２７）。７月28日（金）締め切り。問い合わせは【電話】０４６５・２２・５００２へ。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
