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小田原駅前に東横イン(295室)オープン 「待望の産業・文化振興の新拠点」
小田原駅東口のお城通りに8月27日、ビジネスホテル「東横INN小田原駅東口」が開業した。同日、オープニングセレモニーが行われ、ホテルの土地建物オーナーの(株)リマインド(本社/厚木市)西山利春社長(71)、加藤憲一市長らがテープカットで祝った。
東横INNとして国内外合わせて282店舗目、県内では23店舗目。小田原駅東口から徒歩3分の立地で9階建て、総客室数は295室でシングル、ダブル、ツインのほかバリアフリー対応の部屋も備える。一部の部屋からは小田原城も望める。キャンペーンの実施もあり初日から満室となった。
(株)東横イン代表執行役の渡辺憲二会長は、10年以上前から小田原の物件を探していたといい、「小田原は憧れの地だった。観光資源がありビジネスの人もいる。年間を通じて利用してもらえるのでは」と期待を寄せた。同社では東海道新幹線のすべての駅前への出店を目指しており、小田原は未出店となっていた2駅のひとつだった。
ホテルでは朝食・コーヒーの無料サービスはあるが、周辺飲食店では宿泊客の昼食や夕食での利用も期待される。ホテル側でも「地方との共存共栄」の考え方から、近隣の飲食店を紹介する『おさんぽマップ』をフロントに設置するなどして利用を促すという。
「歴史・文化を知る拠点に」
ホテルのオーナ西山利春社長は、真新しいホテルをまぶしそうに見上げながら、「古希を過ぎ、第二のふるさと小田原の役に立ちたい」と思いを明かす。
4代前の先祖が板橋の内野家出身。自身の生家はかつて二宮町で、江戸時代に旧東海道沿いで旅籠を営んでいたという。「宿泊業という点でも、何か縁がありますね」と笑みをこぼす。
板橋周辺にはかつて政治経済、文化など各界の著名人が多く暮らしていた。茶人としても大きな功績を遺した三井物産創業者の「益田鈍翁」や電力王と呼ばれた「松永耳庵」も板橋に茶室を設け、国の中枢を担う政財界人が集う交流の舞台ともなった。
実業家として成功し文化への造詣も深かった先人を例に挙げ、「これまで通過していた人が宿泊することで、腰を据えて小田原の歴史や文化を知ってもらえる。(東横INNは)その拠点になる」と期待を述べた。
また、耳庵の遺言状「葬儀、墓碑、戒名は一切不要。堕落するだけだから財産はせがれ及び遺族に一切残さない。邸宅、美術品は記念館に寄付する(一部抜粋・要約)」に触れ、現代の経済人もそれくらいの気概をもって欲しいと思いを語った。
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