スイミングスクールや保育園事業を展開する(株)スポーツプラザ報徳(本社/小田原市堀之内)が、2018年に創立30周年を迎え、10月28日に報徳会館で記念祝賀会を行った。来賓として加藤憲一小田原市長や牧島かれん衆議院議員、井上義行参議院議員、さらに、元日本水泳連盟会長の佐野和夫氏ほか約140人が出席した。
式典の冒頭、創業以来、社長として手腕を振るってきた安藤博二氏が会長に就任し、安藤剛氏が新しく社長に就任したことが報告され、出席者は盛大な拍手で祝福した。
同社は1988年にスイミングスクールを開始し、2006年に保育園大地を開園。また、小田原アリーナ、城山陸上競技場などの市内の施設のほか、8県14市35施設の指定管理者となり、ハード面でスポーツや教育に貢献している。
安藤剛社長は「振り返ればさまざまなことがあったが、大過なく今日を迎えられたのは、皆様のご支援・ご協力のたまもの。これからも皆様のお力をお借りして、この重責を全うする所存です」と決意を話した。
また、安藤博二会長は「創業から二宮尊徳の教えにある分度・推譲を社是としてきた。ここ二宮神社の松や楠の樹齢に比べれば30年とは短いが創設の苦難を考えれば長い道のりだった。私は感じたらすぐ動く気質だから失敗も沢山あったが、これからも走り続け思いのままに進んでいくことでしょう。皆様、これからもどうぞ宜しくお願い致します」と感慨深く語った。
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