小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2018年11月3日
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タックルを仕掛けるマイケル・フーパー選手（中央）
10月28日から市内でトレーニングキャンプをしているラグビーオーストラリア代表（通称ワラビーズ）が10月30日、城山陸上競技場で公開練習を行った。会場には市内外からファンら４００人以上が詰めかけた。
同チームはＷ杯で２度優勝した強豪チーム。27日に日産スタジアムでニュージーランドとの定期戦を終え、29日に小田原城址公園で歓迎セレモニーに出席した。
この日、選手らはタックルやディフェンスの動きを入念に確認し、実戦形式で練習。世界屈指のフランカーといわれるマイケル・フーパー主将（27）がタックルを決めると、観客席から拍手が沸き起こった。
今季から代表入りしたブランドン・パエンガ＝アモサ選手（22）は「グラウンド状態も天候も良く、芝もとても気持ちよかった。温かい歓迎が嬉しい。来年のＷ杯でも応援してほしい」と話した。
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