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一生に一度の感動まであと半年 市内でも盛り上げに動き活発化

スポーツ

公開:2019年3月30日

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市内で開催されるラグビーフェスティバル
市内で開催されるラグビーフェスティバル

 ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会が9月20日(金)に開幕する。小田原でも前回大会準優勝の「ワラビーズ」こと豪州代表が事前キャンプを行うことが決まっている。今回は、大会まで半年を切り、市内で徐々に高まるラグビー熱を追った。

 ワールドカップ日本大会の開幕まであと半年。決勝戦の会場となる横浜市では、シーサイドラインの駅構内に大型バナーフラッグを掲出したり、新横浜駅にカウントダウンビジョンを設置するなど、県内各地でも開催機運を盛り上げる取り組みが活発化している。

 そんななか、大会組織委員会は3月11日、小田原市を「公認チームキャンプ地」として追加決定したことを発表した。大会期間前にトレーニングを行う事前キャンプに対し、大会期間中にチームが滞在するキャンプ地のことで、昨年4月に同委員会が内定発表した段階では小田原は含まれていなかった。しかし、事前キャンプで小田原を訪れるワラビーズの移動スケジュールなどを加味した結果、公認キャンプ地に選定。公認キャンプ地は最終的に全国61自治体となり、県内では横浜市と海老名市に続き3自治体目。

 小田原とワラビーズの結びつきがより強くなり、担当する市企画政策課は「小田原のラグビーの機運を高める働きかけを継続し、最高の形でワラビーズを迎えたい」と話した。

市内でも準備着々

 大会が近づくにつれ、市内でも盛り上げに向けた動きが強まっている。市や商工会議所、商店街連合会など官民一体で組織する小田原市ラグビー誘致委員会では、飲食店などでワラビーズの試合を店内で放映するパブリックビューイングの実施を模索。さらに、市内での大会PR活動や対応などについて具体案が出されるなど動きが活性化してきた。

 また、小田原市ラグビー・オリパラ活性化委員会は、4月14日(日)には、「小田原ラグビーフェスティバル」を企画。初めての子どもたちも楽しめるラグビー体験会をはじめ、東海大と慶応義塾大ラグビー部の選手たちから指導も受けられるほか、競技の楽しさを体感できるアトラクションも用意されている。

 会場ではお笑い芸人の小島よしおさんのライブや大学ラグビーの選手たちによるトークショーも予定されており、ラグビーの楽しさが味わえる一日になりそうだ。ダイナシティウエストで午前10時から午後3時。入場無料。問い合わせは市企画政策課【電話】0465・33・1408へ。

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