発足40周年を記念し、さまざまな事業を展開中の奉仕団体・小田原白梅ライオンズクラブ(大滝靖生会長)が3月28日、新港西側エリアに甘夏の苗木10本を寄贈、メンバー自ら植樹した=写真上。
同エリアには2月にオリーブの苗木40本を寄贈。早川小児童と共に植樹を済ませており、この度甘夏が加わった形だ。甘夏は柑橘類の植栽を希望していた県の声を受け選定したもので、潮風に強く、成長すると5〜6m程になる。剪定や収穫作業などはこれから検討していくとし「オリーブと共にシンボルになってくれれば」と期待を寄せた。
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40周年記念事業のほか、毎年継続している2事業も相次いで実施された。同27日には市内にある福祉施設の利用者を招きチャリティボウリング大会を開催。1990年から続くもので今年は10施設90人が参加し、スロープ型の補助具を使うなどしてプレーを楽しんだ。大滝会長は「誰でも出来て笑顔になれる最高のスポーツ。楽しむ姿からこちらもエネルギーをもらっている」と話した。
30日には、二の丸広場で献血活動を行った。この日はLCの留学制度でタイから来日中のアモンラター・イッタティルさんも共にプラカードを持ち、協力を呼び掛け。56人が応じ、400ミリリットル献血49人分が集まった。
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