今年で15周年を迎える箱根ソーラン座が今日6月22日(土)、箱根町の仙石原文化センターで「箱根よさこいソーランまつり」記念大会を開催する。午前9時半開場、10時開演、入場無料。
ソーラン座は2004年に、前座長の安藤貴代子さんが箱根町の姉妹都市・北海道洞爺湖町との交流を深めるために結成。日本舞踊の経験を持つ現座長の石井寿美子さんや仲間とともに「踊りを通じて町民の心を一つに」と活動を続けてきた。昨年2月、安藤さんが練習場で倒れて急逝した後も、その思いは引き継がれている。現在は大人から子どもまで約50人の団員が所属。3月から9月の時期に集会所などで練習している。石井座長は「踊りで町が一つになるように。安藤さんの踊りが町民の心に根付くように団員一同頑張っていきます」と今後の思いを語った。
今回の大会テーマは「天まで届け!ヤン衆の舞」。安藤さんのもとへ届くように、踊りが高く舞いあがるようにとの思いが込められている。舞台ではよさこいやダンスが披露されるほか、星槎グループ創作和太鼓集団打鼓音の演奏も。会場には箱根グルメが楽しめる模擬店も並ぶ。問い合わせは事務局【電話】090・5325・7377へ。
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