小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年10月19日
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夢中で描く子どもたち
小田原フラワーガーデンで10月13日と14日、熱帯植物をゲーム感覚で学びながら落書きを楽しむイベントが開催され、多くの家族連れで賑わった。
トロピカルドーム温室のガゼボ（東屋）に、チョークで描き消しができるクロス「Ｂｌａｃｋｂｏａｒｄ（ブラックボード）」が貼られ、子どもたちは花やキャラクターを自由に描いた。色鮮やかな熱帯植物や食虫植物の力作もあり、「消すのがもったいない」と園長の田代博美さん。小田原市内の実家に帰省していた八王子市の河野史恵さんはイベントを知り、３人の息子たちと参加。「自然を学べて、思いっきり落書きできて、すごく楽しいイベント」と笑顔をみせた。
クロスを開発した株式会社デコリアと同園は道路を挟んで隣同士。両者の商品は共に神奈川なでしこブランドに認定されており、初めてのコラボ企画となった。
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