前方の大きな箱から突き出ているのはビアサーバー。「西湘地域にクラフトビールを楽しむ文化を根付かせたい」と自転車で出張販売する3人組ユニット「スリーパインツ」(安齋亮代表)が9月に立ち上がり、小田原市内を中心に活動している。
メンバーの高山正明さんが経営するパブ「デスチュアー」の常連だった安齋さん。各地で生産されるクラフトビールの魅力を語り合ううちに意気投合。もう一人の常連客も加わり、美味しいビールを探すツアーを企画したのをきっかけにユニットを立ち上げた。
目標は本物のビアパブを作ること。夢の第一歩は資金作り。安齋さんがメッセンジャー(自転車便)の仕事をしていた経験から、海外ではよく見かける自転車で売り歩く「ビアバイク」を思いついた。台湾からバイク本体を輸入し、世界中のビアバイクの画像を参考にしながら手作りで軽量化などを施した。
3人で実際に足を運んで味を確かめ、「ファンになった」醸造所の銘柄を中心に用意。運べる量に限りがあるが「見た目のインパクトから声を掛けられることも多い。『美味しい』と喜んでもらえることが励み」。各自仕事を持ちながらも精力的にイベントに出店。安齋さんは「色々な場所に出向き、ファンを増やしたい」と意気込みを語った。
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