小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2019年12月7日
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寄付を手渡す山田常務（左）
◆株式会社山安
さんま３０００尾を焼いて振舞う「秋のさんま祭り」で募った募金30万円を、小田原市ふるさとみどり基金に寄付。今回で11回目となり、合計金額は２７９万円となった。山田満常務は「１世紀先に向けて豊かな森をつくっていくことが、海をきれいにすることにつながる」と話した。
◆崎村調理師専門学校
10月に実施した学院祭での収益金５万円を、小田原市社会福祉協議会を通して交通遺児援護基金に寄付した。中野迅人さんは「何度も作り直すなどお客様第一に調理した」、山崎茜里さんは「食べてもらえる喜びを感じた」と学院祭を振り返り「役立てられて嬉しい」と目録を手渡した。
◆日本大学小田原櫻門会
小田原市体育協会へ11万９１９５円を寄付。11月に主催したチャリティーコンサートで集まった寄付金によるもので今回が８回目。小田原大橋を渡る際、「台風19号で冠水した河川敷を目の当たりにした」という加藤義和会長は、「スポーツ施設の復旧に役立ててほしい」と話した。
◆相洋高校インターアクト部
台風19号で大きな被害を受けた箱根町に５万円を寄付。９月の文化祭で行ったチャリティーバザーの売上など。川上雄一郎部長（２年）は「学校には箱根から通っている生徒もいます。復興に役立てて欲しいです」と思いを伝え、山口昇士町長は「何よりの励みになります」と笑顔で感謝を伝えた。
中野さん（左）と山崎さん（中央）
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目録を渡す加藤会長（右から２人目）
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山口町長に寄付を手渡す部員
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