◆インターリニア
主婦目線のコンサルティングやプロデュースを手掛ける(株)インターリニア(小田原市蓮正寺)がこのほど、自社開発の飲料「泡果(あわか)」を飲食店に無償提供した。同商品の原材料は国産果物の果汁100%と炭酸水で、砂糖や添加物は不使用。代表取締役の府川真寸美さんが、新型コロナが広がる中、子どもや高齢者など地元の人に安全安心なものを届けたいと飲食店に提供を呼び掛けた。これまで希望のあった3店舗に提供。各店のテークアウトの利用者などに届けられている。府川さんは「小さな取り組みかもしれませんが、少しでも地域のためになればうれしい」と話している。
泡果の無償提供は飲食店対象(残り僅か)。問い合わせは【電話】080・5071・4033へ。
◆豊邑会
「障がい者支援施設ほうゆう館(NPO法人豊邑(ほうゆう)会)」が5月1日、上府中地区まちづくり委員会に手作りの布マスク100枚を寄贈した。マスク不足が深刻化する中、「いつも温かく見守ってくれる地域の人の力になりたい」と、施設利用者が1枚1枚手縫いで作ったものだ。
同委員会では、民生委員・児童委員が担当地区の高齢者を訪問する際にマスクを配り、外出する際に使用してもらうよう伝えるという。
◆湘南ベルマーレ
感染症の防護用衣類の代わりに活用してほしいと、湘南ベルマーレが5月1日、雨天時の応援用レインコート100枚を小田原市立病院に寄贈した。
レインコートはポンチョ型で、湘南ベルマーレのロゴマーク入り。感染症が拡大する中、多くの医療機関で防護衣が不足しているという報道を見て「クラブとしてできる協力をしたい」と寄贈を計画したという。サポーターに呼び掛け、未使用のレインコートを募った。
同院は「感染症対策ではないが、入院患者の入浴介助などの際に使用している。今回の寄付で多くの職員が元気をいただいた。チームのマークを見て、患者さんも元気づくと思う」と話している。
◆小田原北ロータリークラブ
小田原北ロータリークラブ(前川和彦会長)が5月1日、新型コロナウイルス感染症の重点医療機関に指定された県立足柄上病院(松田町・牧田浩行病院長)を訪れ、タイベック防護服140枚と医療用マスク1200枚を寄贈した。
前川会長は「最前線で奮闘する医師や看護師の方など医療従事者の方々の支援につながれば。役立ててほしい」と話していた。
◆報徳食品支援センター
ひとり親家庭を支援している小田原市母子寡婦福祉会(鳥居幸子会長)に5月2日、食品を提供した。NPO報徳食品支援センターは県西2市8町を対象としたフードバンク。今回はレトルトカレーや牛乳、コーヒー、菓子、野菜など約540kg分を用意した。福祉会では食品を仕分けして、事前に希望していた約40人の会員に配布した。
鳥居会長は、「ひとり親世帯は経済的に大変な状況で、今回の支援は大変ありがたい。休校で子どもが家にいるので助かるという会員の方もいました」と感謝を述べた。同センター・本岡俊郎副理事長は「新型コロナの影響でパートなど仕事を失った人も多い。良いタイミングで支援できたのでは。今後も続けていきたい」と話している。
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