小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2020年11月7日
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大看板製作の様子＝報徳の森プロジェクト提供
小田原の林業再生などに取り組む「報徳の森プロジェクト」（高木大輔会長）がこのほど、福島県相馬市に開設された水産直売施設「浜の駅松川浦」へ木製看板を贈呈した。
これは相馬市への被災地支援を行っている同プロジェクトによる活動の一環。看板は小田原産のモミの木が使われた。
２０１５年にオープンした同市内のコミュニティ施設にもモミの木看板を贈っている報徳の森プロジェクト。今回は４メートル超のモミにレーザー加工を施し、「復興市民市場」の文字に立体的な仕上げを行った。
10月25日に行われた直売施設オープニングセレモニーに参加した高木会長は「震災以来付き合いがある相馬市の振興に少しでもお手伝いができれば嬉しい。木材を活用した支援をこれからも続けていきたい」と話した。
感謝状を受け取った高木会長（中央）ら＝報徳の森プロジェクト提供
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