小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年1月23日
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慣れない手で餅つきをする学生
小田原市城山の崎村調理師専門学校で１月12日、学生の成人祝いを兼ねた餅つきが催された。
昨年度から２年制となり、初めて多くの在学生が成人を迎えた同校。今回は各地の成人式がリモート開催になるなど、例年と異なる状況だったことから、学校として何か思い出に残る催しを、とイベントを企画した。
当日は感染症拡大防止に努めながら、生徒らが午前と午後に10kgのもち米で餅つきを実施。近隣の園児や小学生が足を止める中、慣れない様子でついた餅は雑煮やあんこ、大根おろしでの絡め餅となり、参加者はつきたての美味を堪能した。
同校関係者は「次回は地域の方々を招いた催しになれば」と話していた。
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