小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年3月13日
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ワクチン接種を受ける川口病院長（市提供）
小田原市内の医療従事者への新型コロナウイルスワクチン接種が３月５日に始まった。小田原市立病院の川口竹男病院長らが接種を受けた。
同院は高度医療機関、および重点医療機関協力病院として、疑似症から重症患者まで受け入れており、基本型接種施設として位置付けられている。
川口病院長は「医療従事者にワクチン接種をすることで、あってはならない医療従事者を介した感染を防ぐための対策がより一層強化された。今後、早期に国民全員にワクチンが行き渡り、新型コロナウイルス感染症が収束することを願っている」と述べた。守屋輝彦市長は「市民の皆さんへの接種についても国の示す期日から円滑に進められるよう、全力で万全の体制を整えていきます。市民への接種が開始された際には、体調を十分に整えて接種に臨んでくださるようお願いします」とした。
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