小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2021年8月14日
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啓発を行った同協会員
食品関係の事業者が加盟する小田原食品衛生協会（花田亮会長）の会員が８月４日、食中毒予防啓発キャンペーンの一環として、スピーカーを積んだ車で市内を回り食中毒予防を呼び掛けた。
例年、商業施設や商店街などでチラシやうちわを配っていたが、今年は新型コロナ感染症拡大を受け、啓発方法を変えた。午前10時に小田原合同庁舎を出発し、フレスポ小田原、小田原駅周辺などを約２時間かけて巡回。予防３原則「菌をつけない・増やさない・やっつける」を意識するよう促した。
手洗いが習慣づけられた「コロナ禍でも食中毒は出る。夏季は特に食中毒が発生しやすい期間なので、日常的に行っている啓発活動を強化している」と花田会長は話す。
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