小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年1月1日
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選挙人名簿の不正コピー問題で辞職し、昨年12月の真鶴町長選挙で再選を果たした松本一彦町長が同21日、真鶴町役場に初登庁した。午前9時、町役場玄関には町の特別職や管理職など10人ほどが並び、松本町長を出迎えた。
花束の贈呈は行われず、松本町長は玄関前で足を止め「きょうからまた、よろしくお願いいたします」と職員たちに一礼し、庁舎に入った。
その後、真鶴町民センターの講堂で就任講話が開かれ、町職員約90人のうち50人ほどが参加。松本町長は「私のしたことで職員や町民を失望させ、信頼を失ってしまった。私の一生を懸けて、謝罪の気持ちを忘れずに進んでいきたい」と述べた。また「停滞させてしまった町の歩みを進めたい。町民のためにもう一度力を貸してください」と話していた。
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