小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年2月5日
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3月の開館に向け改修工事を進めている小田原市立中央図書館で1月24日、東海大学の池村明生ゼミの大学生が同館スタッフらに館内サイン(表示)などの提案を行った=写真。
これは昨年11月、コミュニケーションデザインを教える池村教授が同館職員に行った研修が発端となり、進められた連携事業。事前に下見を行った8人の学生が2グループに分かれ、掲示物の統一フォーマットや予約システムの利用法を明確に伝える動線の見せ方などを職員に提案した。
館内の課題解決策を聞いた佐次安一館長は「いろいろ刺激になる提案だった。学生の力を借りながら採用できそうな取り組みを生かしていきたい」と話した。池村教授も「問題点をまとめ、どのように提案するのかなど、学生には良い経験になった。ぜひアイデアを参考にしてもらいたい」と振り返った。
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