小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2022年5月21日
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小田原市は、新型コロナウイルスの武田/モデルナ社製ワクチンについて有効期限切れとして5月15日、7665人分を廃棄した。23日(月)も5640人分を廃棄予定だ。
市によると、3回目接種が5月12日現在で54・71%(県平均54・84%)と想定より進んでおらず、ファイザー製の需要が高いことも要因だという。また、ワクチンの有効期限は製造から9カ月だが、2月に国から配分された時点で6カ月ほど経過していたという。
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