小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2022年11月19日
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調印を交わした勝俣社長（前列右）とチェトネティ副学長（同左）
湯本富士屋ホテル（箱根町）で10月25日、富士屋ホテル（株）がタイの大学生２人をインターンシップ生として受け入れる調印式が執り行われた。
この取り組みは２０１８年、リバティ小田原日本語学校（小田原市本町）と地元企業がタイ教育省及びタイ日人材育成協会と締結したインターンシップ教育システム協定に基づくもの。受け入れ学生は来年６月まで、レストランやベルサービスを学ぶ予定。
この日は勝俣伸富士屋ホテル（株）代表取締役社長とチェトネティ・スリサアンタイ・ランシット大学副学長、倉田雅史リバティ小田原日本語学校理事長らが出席した。
調印書を交わした勝俣社長は「私たちは海外留学生向けのホテル内トレーニングを日本で初めて実施した企業。お預かりする２名の学生とフレンドシップを築くことで両国の友好親善が図れれば」と抱負を語った。
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