おだわらSDGs実行委員会
SDGs活動を一冊に
2023年度版が完成
5月18日
小田原市シルバー人材センターが7月27日、小学生を対象に「英語で物語読み聞かせ」を実施した。地域貢献活動の一環として今回が初開催。
会場の市生きがいふれあいセンターいそしぎ(酒匂)には、事前に申し込みのあった6歳から11歳の4人が集合。読み聞かせは、シルバー人材センターの会員向け英語教室で講師をしている寺内征一さん(77)と妻のダイアンさん(78)、高橋賢一さん(71)の3人が担当した。
初めにダイアンさんが絵本を広げ英語でストーリーを読み、征一さんや高橋さんが必要に応じて日本語でサポート。絵本を読むだけでなく、スピーカーから聞こえる鳴き声で動物の名前を当てたり、絵本の主人公の名前にちなんだ菓子を食べたり工夫を凝らした内容に、参加した前田織さん(8)は「英語は難しかったけど楽しかった」と笑顔で話した。
征一さんは「内容が分からなくても英語の音になじんでもらえれば。皆さん楽しそうで良かった」とほほ笑んだ。
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