おだわらSDGs実行委員会
SDGs活動を一冊に
2023年度版が完成
5月18日
小田原市桑原の(有)大畠工務店(大畠顕代表)が自社の外壁を開放し、10月22日に子どもたち約40人がペイントした。
今回の取り組みは同社の創業50周年記念イベントとして、市認定子育てボランティア団体はーぷす、小田原短期大学保育学科ボランティア、(株)フジミの協力で行われた「アートでつなげる―地域の未来へ―」。
当日は縦2m×横17mの外壁を巨大キャンバスとして提供。大畠代表が「みんなが笑顔になるものを描いてください」と呼び掛け、参加者が水性ペンキなどで自由に筆を進めていった。木が描かれたところには多くの手形が押されたほか、太陽や動物、魚などで埋め尽くされた。
大畠代表は「普段は真剣な顔で仕事に取り組むスタッフも笑顔で地域交流ができて良かった。ペンキが垂れてしまった絵も思い出になると思うので、そんな作品を眺めにまた気軽に訪れてほしい。もし移転してもこの外壁は持っていきたい」と笑顔で語った。
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