小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2024年1月6日
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小田原市議会12月定例会が２０２３年11月27日から12月15日まで開かれ、市は一般会計補正予算や条例の一部改正など17件の議案を提出した。議員提出議案１件、報告７件、陳情７件、同意案１件、意見書案４件も提出された。
一般会計補正予算は総額４億３２１１万９千円で、補正後の予算額は７７７億９３９９万６千円となった。
価格高騰対策などに
計上された主な事業は、「電気・ガス・食料品等価格高騰重点支援関連」として国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、高齢者施設、障がい福祉施設及び民間保育所等に対し、電気料金等の一部を補助する（事業費１億１０８９万２千円）ほか、旧松本剛吉別邸及び皆春荘の歴史的建造物庭園整備事業費として「まちづくりの目標『地域経済の好循環』『豊かな環境の継承』」に３９１８万６千円を計上。「まちづくりの目標『生活の質の向上』」として帯状疱疹ワクチン接種費用助成事業費２０９万７千円を計上した。
一般質問は20人登壇
一般質問は市議27人（議長等含む）中20人の議員が登壇した。小田原市長選挙、新型コロナワクチン接種、小田原駅周辺の市街地再開発、防災対策、ジェンダー平等社会の実現に向けた取り組みなどについて市側に質した。
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