都筑区民文化祭 活動の集大成を披露 参加総勢1千500人超
今年で17回目を迎える都筑区民文化祭が現在開催されている。2月3日まで舞台や作品展示など、さまざまな企画が並ぶ。参加するのは区内在住の人、または区内を拠点に活動する団体が中心。区民による区民のための文化祭として話題を呼んでいる。
今年のキャッチフレーズは「都筑区は文化の王様つづキング」。都筑区は文化活動が活発であることを多くの人に知ってもらい、作品やパフォーマンスを通して地域を活性化したいという願いが込められた。参加人数は総勢1千500人超。昨年より100人ほど増加し、徐々に広がりを見せる。1月19日には総合庁舎1階区民ホールでオープニングイベントを開催。書道パフォーマンスとしの笛の演奏などで開催に華を添えた。20日には公会堂でダンスステージが催され、約2千600人が来場するなど、盛り上がりを見せている。
同祭は展示部門と舞台部門で構成される。展示部門は同ホールで24日(木)から29日(火)まで油絵などの絵画作品、29日から最終日までは書道作品が展示される。また期間中の週末には体験コーナーも設置され、工芸品づくりなどが楽しめる(有料。当日先着順)。舞台部門は公会堂を会場に、26日(土)に三味線や和太鼓などの伝統芸能、27日(日)はクラッシック&コーラス、2月2日(土)にはロック&ジャズ&ポップスと、多様なジャンルの舞台が用意されている。
主催の都筑区民文化祭実行委員会(金子進会長)は「参加者も観客も楽しめるイベントを目指したい。これをきっかけにもっと地域の輪が広がれば」と話している。
時間や演目などの問い合わせは区地域振興課【電話】948・2235【URL】http://webyoko.com/bunkasai/
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