インターハイ空手道 横浜創学館 5年ぶりアベック出場
青森県十和田市で今月30日(土)から開催される全国高校総体(インターハイ)空手道組手(団体・個人)に、横浜創学館が5年ぶりに男女揃って出場する。選手は初のアベック優勝を目指し、試合に臨む。
7年連続7回目の出場となった男子は、昨年の全国選抜大会で団体優勝した実力を持つ。山口明宏主将は、「自分たちのゴールは全国制覇」と言い切る。 一方の女子は、県予選決勝で”宿敵”光明学園相模原と対戦。激戦を制し、5年ぶり5回目のインターハイ出場を決めた。
同校は個人組手でも、酒井優志選手(男子)、千葉友花里選手・宮内陽生選手(女子)が出場。長年空手道部を指導してきた松本浩一教諭は、「大会史上初のアベック優勝も夢ではない」と、精鋭たちの活躍に期待する。對馬(つしま)杏樹・女子主将も「空手ができることに感謝し、精一杯戦う。地域のみなさんもぜひ応援を」と力強く語った。
直前合宿を終えた選手らは、いよいよ今日、決戦の地・青森へ入る。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>