EXILEで復興ダンス 本番に向け金中が練習
岩手県釜石市の大平中学校3年生と市内約500人の中学生が8月10日(金)、八景島でダンスを披露する。これは横浜市が進める「ダンス・ダンス・ダンスatヨコハマ2012」の一つで、東日本大震災の復興支援が目的だ。生徒たちは人気グループ「EXILE」の復興支援ソング「Rising(ライジング) Sun(サン)」に合わせて踊る。
7月13日は区内唯一の参加校、金沢中学校に、EXILEの所属事務所が経営するダンススクール「EXPG」からインストラクターが訪れダンスを指導。35人の生徒が2時間ほど汗を流した。参加する市内13校をまわって指導している講師のKAZUYAさんは「この曲は復興支援ソング。よさこいダンスっぽい振りで」などと説明しながら進行した。
「最初はできるか不安だったが分り易かった。少しずつできるようになるのが嬉しい」と参加した佐々木夏美さん。KAZUYAさんは「岩手と横浜の中学生がパフォーマンスを通して交流することでパワーが生まれ、地域の活力になれば。楽しんでほしい」と話した。
今回「飲み込みが早い」とお墨付きをもらった金中。本番に向け、生徒たちは自主練習に励むという。
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