山陽印刷(福浦)の芸術振興プロジェクト「アーティストネットワーク+コンパス」は、夏休みにワークショップを開催。アーティストと一緒に、同社の廃材を使って楽しいアート作品を作る。
7月25日(木)の講師は彫刻家の天野浩子さん。インクの缶を積み重ね、紙や布などで工作し「喜怒哀楽」を表現したトーテムポールを作る。参加費は800円(作品1点)。対象は5歳から小学生まで。
8月23日(金)はアーティストの衛守和佳子さんと、「Life」をテーマに立体オブジェを製作。印刷機で使った不織布を使い、卵の殻のような繊細な造形を生み出す。参加費は1500円(作品1点)。対象は小学生から大人まで。
各日午後2時30分から、山陽印刷本社(金沢区福浦2の1の13)で。定員は各先着20人。作品は9月28日(土)から同社で行う展覧会「OPEN(オープン)THE(ザ)DOOR(ドア)」で展示する予定だ。
申し込み・問い合わせは同社【電話】045・785・3434まで。
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