三菱重工業横浜製作所(幸浦)は11月15日、並木中央小学校6年生60人を招き理科教室を行った。「子どもの理科離れ」の改善を目的に2008年から毎年開催しており、今年で6回目。
当日児童たちはエナメル線のコイルと電池、磁石を使ったモーター作りに挑戦。コイルが回りだすと「本当に回った、すごい」という声が上がった。
発電の仕組みを工作と電磁誘導の実験を通じて学んだあとは、同所敷地内にある風車に移動し見学。風を受けて回りだす様子を真剣に見入っていた。
同社総務勤労課の小山さんは「今日の教室を通して理科が好きになってくれれば」と話した。
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