篠原氏、新会派へ 「結いの党」入党準備
金沢区選出の篠原豪市議ら10人が１月10日、新しい会派「未来を結ぶ会」を結成した。10人はいずれも昨年12月にみんなの党に離党届を提出。これまで所属していたみんなの党市議団を離れ、新会派を作った。
篠原氏は「政策理念は（出馬時の）３年前から一切変わっていない。攻めの姿勢で能動的に動いていきたい」と話した。現在は江田憲司衆議院議員が代表を務める、結いの党への入党手続きを進めているという。
篠原氏は「停滞した日本の政治に地方から風穴をあけ、次世代に責任ある政治実現へ向け大きなうねりを作りたい」と話す。その第一歩として、結いの党、大阪維新の会、減税日本に所属する地方議員で発足させた勉強会に参加する。
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