喜友 チーズケーキで勝負 開港祭で投票決戦
洋菓子製造業の喜友(福浦)が5月31日(土)、横浜開港祭で行われる菓子の祭典「Yokohamaスウィーツパラダイス」の焼き菓子部門の決戦に出場する。
第5回を迎える今年のテーマは「新たな横浜土産」。横浜市内で予選を勝ち抜いた9品から、来場者の投票でグランプリが決まる。
喜友が勝負するのは「お花畑のチーズケーキ」。「焼き菓子なのに生ケーキに近い食感。北海道チーズを使って濃厚に仕上げた」と話すのは開発者の岸井香澄さん。切り分けなくても手軽に食べられ、土産になるよう常温保存の効くチーズケーキを作ろうと開発を始めたという。もう一人の開発者・豊原知紗子さんは「オレンジピールを乗せて焼き上げたので見た目も華やか。チーズの濃厚さとオレンジの爽やかさを味わってほしい」と話す。
同部門の決戦は午前10時45分から「みなとみらい・臨港パーク」で始まる。「多くの人に食べてほしい。結果が楽しみ」と笑顔の岸井さん。豊原さんは「横浜にチーズケーキのイメージはないと思うので、新たな横浜土産として定着していけば嬉しい」と意気込んだ。
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