(PR)
志まくら 消えゆく染・織の守り人 伝統のキモノを多数展示
金沢文庫に開店してから30余年。きもの処「志まくら」は、日本伝統の技を今に伝えつつ、現代感覚も取り入れた匠のキモノを紹介し続けてきた。
店主の島倉さんは、「現在は、伝統的な染・織で使用する道具でさえも生産されなくなり、職人自らが道具を作らざるをえない状況。どうしても高価になりがちで、心苦しく思っている」と消えゆく染・織の技術に危機感をつのらせる。同店は、そんな状況下でも染・織を守り続ける職人たちの作品を一堂に集め、きょう27日(木)から11月4日(金)まで展示する。
店内に並ぶのは、▽綾の手紬(秋山真和)▽織物(菊池洋守)▽有職織物(喜多川俵二・廃業)▽座ぐり織物(芝崎圭一)▽京手描き友禅(400年の伝統 千切屋治兵衛)▽真糊友禅(染色工芸花也 くわ垣)▽江戸小紋(藍田正雄)▽型絵染(染殿近与)など。その他、
志まくらおすすめの職人の作品も多数用意。「お求め安い訪問着などもありますので、ご覧ください」と島倉さん。午前中か雨の日に買い物した人には割引サービスも。さらに粗品も用意している。
きもの処 志まくら
横浜市金沢区泥亀1-17-8
TEL:045-784-8179
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>