はまぎんこども宇宙科学館=磯子区洋光台=は2月11日、未就学児から小学校低学年向けのスペース「あそびの広場」を新設させた。
これまで展示室だった地下2階の一部をリニューアル。ドイツ・ボーネルンド製の伝統遊具「クーゲルバーン」や、色とりどりのワイヤーに沿ってビーズを動かす「ルーピング」、秘密基地のような小部屋「プレイハウス」を取り入れた。
また、10種類のどうぶつパズルを壁面に敷きつめる「テセレーションパズル」や、幼児の保護者優先の空間「ベビーエリア」も設けられた。
リニューアル初日となった11日には、多くの家族連れが同館を訪れ、新設された遊具に挑戦する子どもたちの姿が見られた。
同科学館担当者は「これまで乳幼児や低学年が遊べるスペースが少なく、要望も多かったことから遊具を新設した。図形への理解を身に付けられるので、ぜひ多くの方に体験してほしい」と話した。
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