神奈川区版 掲載号:2016年9月1日号

柔道全国大会

朝飛姉妹、そろって優勝 スポーツ

「夢は金メダリスト」

朝飛七海さん(左)と真実さん、自宅兼道場で
朝飛七海さん(左)と真実さん、自宅兼道場で

 五輪メダリストを輩出するなど、柔道の名門として知られる朝飛道場=平川町=。柔道一家の姉妹として幼いころから稽古に励む朝飛七海さん(桐蔭学園高2年)と真実さん(六角橋中3年)がこのほど、それぞれ全国優勝を果たした。姉妹での日本一について喜びの声を聞いた。

 姉の七海さんは、全日本カデ(年末時点で15歳以上18歳未満)柔道体重別選手権大会の女子70kg以下級で優勝した。昨年は1回戦負け。この1年間は、得意の大外刈りで一本を取れるように反復練習を重ねてきた。個人での全国優勝は初めて。「今までやってきたことは間違っていなかった。本当にうれしく自信にもなった」と喜ぶ。

 8・9日には、インドで行われるアジア大会に出場する。「緊張するとは思うが、力を出し切りたい」と初の国際大会へ向けた抱負を述べた。

 一方、妹の真実さんは、全国中学校柔道大会の女子70kg級で優勝。昨年はベスト8に終わったが、小学生のころに全国大会で個人戦連覇を達成しており、周囲の期待は大きかった。「プレッシャーもあったが、試合は開き直って戦えた」と振り返る通り、予選を含めて全国の決勝戦以外は一本勝ち。得意の内股のバリエーションを増やし、念願の中学日本一を手に入れた。

東京めざす

 道場は1958年(昭和33)に姉妹の祖父が開設。現在は父の大さんが館長を務めており、リオ五輪の銅メダリスト・羽賀龍之介選手などを輩出している。

 落ち着いた姉と、笑顔を絶やさない妹。姉妹ともに2歳のころから柔道を始め、現在は部活動と道場での練習に打ち込む毎日だ。たまの休日は2人で買い物に出かけることもあり、「一緒にいると落ち着く」と口をそろえる。

 羽賀選手の活躍で夢が目標に変わりつつある。「実力はまだまだ。もう一回りも二回りも大きくなる必要がある」と姉妹に慢心はない。「五輪で金メダルを取りたい」。目指すは東京だ。
 

関連記事powered by weblio


神奈川区版のトップニュース最新6件

医師の確保が課題

在宅医療

医師の確保が課題

9月21日号

市民病院、再整備へ着工

高齢者の消費者被害拡大

「トンボ」が優秀賞

生物多様性日本アワード

「トンボ」が優秀賞

9月14日号

今秋限定 再公開へ

緑化フェア旭区会場

今秋限定 再公開へ

9月7日号

「できます!カード」で共助促進

菅田中防災スクール

「できます!カード」で共助促進

9月7日号

今週末は横浜北仲マルシェへ

今回はベトナムフェスタとのコラボ―レーション!都市型マルシェを楽しもう。

http://www.yokohama-kitanaka-marche.jp/

<PR>

神奈川区版の関連リンク

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2017年9月21日号

お問い合わせ

外部リンク