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頭痛は病気 「軽く見ずに診断を受けましょう」 取材協力/さぎぬま脳神経クリニック
日本人の4割が「頭痛」に悩み、日常生活に支障が出ていても市販薬を飲んでやり過ごす人も多いという。頭痛の診断を行う『さぎぬま脳神経クリニック』の島崎賢仁院長は「頭痛は大きな病のサインかもしれません」と注意を促す。
動くと痛くなったり、脈打つような痛みが出るのは「片頭痛」。片頭痛は文字通り頭の片側が痛くなるケースが多いという。発症の引き金は疲れや空腹、睡眠不足、気圧の影響など様々。一方「緊張型頭痛」は、しめつけられるような痛み。ストレスや筋肉の疲れによって起こる症状で長時間パソコンを使う人にも出やすい症状だ。頭痛で相談に来た殆どの人はこれら「慢性頭痛」だという。一方、命に関わる頭痛もあるので見逃せない。後頭部を殴られたような強い痛みは「くも膜下出血」の症状。朝、頭が痛くて目覚める場合は「脳腫瘍」の可能性がある。
頭痛診断は、問診・血圧・身体測定・血液検査などの他、脳の病気が疑われる場合はMRIやCTで脳の画像検査も行う。島崎院長は「気になる症状は放置せずに、出来るだけ早く診断を」と話す。
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5月3日
4月26日