(PR)
田園都市クリニック 院内をリニューアル 生活習慣病は早期の受診が重要
鷺沼小学校そばにある「田園都市クリニック」が、これまでもバリアフリーだった院内を、さらにスムーズにリニューアル。同院の横田雅史院長は生活習慣病の研究・治療を行っており、車いすの方にもよりやさしくなった。
「田園都市クリニック」は、虎の門病院で10年以上にわたり生活習慣病の研究・診療経験を積んだ横田院長が平成16年に開院。以来、地域の頼れるかかりつけ医として診療している。
いびきや無呼吸症も生活習慣病が起因
喫煙や飲酒、食事など普段の生活習慣が発症や進行に深く関係する「生活習慣病」。日本人の死亡原因の多くが同病に起因している現実がある。
日本内科学会・同糖尿病学会の両認定専門医でもある横田院長によると、「生活習慣病は食生活や運動習慣、休養、喫煙、飲酒、ストレス等が影響して起きる病気です。糖尿病や高血圧、高脂血症、肥満、脳卒中、腎臓病も含まれます。しかし糖尿病や高血圧、高脂血症は自覚症状が出にくく見過ごされがちで、気づいた時点では進行し動脈硬化や心疾患の原因になることもあります」という。
特に糖尿病は40歳以上の7人に1人が該当すると言われ、10年以上放置すると最悪の場合、失明に至る網膜症や脳梗塞、心筋梗塞等様々な合併症を引き起こす可能性が高くなる。車いす生活になる人もいる。
また、最近よく耳にする睡眠時無呼吸症候群も、広い意味での生活習慣病として捉えられるという。「体重増加はいびきや無呼吸を招き、さらに無呼吸は高血圧の発症や糖尿病・腎臓病を悪化させる悪循環を招くため、早期の診断と積極的な治療が求められます」と同院長。
自宅で簡単にできる携帯型検査装置もあるため、心当たりのある人はすぐに専門医に相談を。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日