市商連ではお得な「サンクスフェア」
川崎プレミアム商品券が9月1日から利用できるようになる。期限は12月31日まで。1冊1万円で1万2千円分(1000円券×12枚)の買い物ができる。利用できるのは市内約4600の取扱店舗。川崎市商店街連合会(市商連/猪熊俊夫会長)では商品券の発行記念と日頃の「ご愛顧」に感謝を込めて豪華景品が当たる「サンクスフェア」を実施する。また、市内7区の各商店会でも、商品券利用に関連したイベントを数多く予定している。
「川崎プレミアム商品券を手に入れたけれど、どこのお店で使おうか…」と迷っている人も多いだろう。
そこで是非、活用してほしいのが地元商店街。今回、市内各商店会で組織される市商連では、取扱店の充実とともに、加盟店でプレミアム商品券を使うと景品が当たる「サンクスフェア」を企画した。「地元を愛する皆さんへ、ビッグな恩返し」と話すように、その景品は豪華で、本数も多い。
大型液晶テレビが20人、パソコンも30人に当たる
市商連が企画した「サンクスフェア」の景品は50インチ大型液晶テレビ、ノートパソコン、電動アシスト自転車、絶品の鍋具材セットの4種類。驚くのがその本数で、A賞のテレビが20本、B賞のノートパソコンとC賞の電動アシスト自転車も30本が用意されている。しかも1人何口でも申し込めるので、応募すればするほど当たる確率もアップ。1万円で2千円のプレミアムがつく同商品券にワクワク感がプラスされる企画となっている。
もし、抽選にハズレてしまった場合でもダブルチャンスがある。来年3月に開催され、演歌歌手の山内惠介さんがゲスト登場するという市民参加型の「川崎国際音楽祭」への招待券が200組400人に当たる。
応募は、商品券が利用できる市商連加盟店で買い物するともらえる応募ハガキに必要事項を記入の上、切手を貼ってポストに投函するだけ。応募締切は来年1月10日。
各区の商店会でも関連イベント多数
市商連加盟店でプレミアム商品券を使うメリットはまだまだある。各区の商店会では、プレミアム商品券利用開始にあわせてセールやグッズプレゼントなどイベントを企画している。
プレゼントは商店会オリジナルの小判、マグカップ、トートバッグ、さらに一生の記念になるプロカメラマンによる写真撮影会や、バスツアーへの招待、懐かしの自転車紙芝居への参加などがあり、それぞれが趣向を凝らした企画を用意。大人から子どもまで楽しめるイベントが盛りだくさんだ。
詳細は、ホームページ「川崎サンクスフェア」(検索)または市商連(【電話】044・548・4107)へ。
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