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楽しく体験、みんなの福祉 12月３日、市民館で「みやまえ福祉フェス」
宮前区社会福祉協議会（浮岳堯仁会長）は12月３日（日）、宮前市民館と市民館前広場を会場に「第16回みやまえ福祉フェスティバル」を開催する（宮前区役所後援）。午前10時〜午後３時30分。映画上映や認知症に関する基調講演、親子体操など子どもから高齢者まで楽しめる様々なイベントが用意されている。
午前10時の福祉大会からスタート。蔵敷子ども太鼓連の演奏で幕開けし、区内の福祉功労者の表彰、野川中学校吹奏楽部の演奏、たつのこのはら保育園鼓笛隊の園児発表が行われる。
午前10時10分〜は「認知症にやさしいまちをつくろう」をテーマに、東京都健康長寿医療センター研究員の宇良千秋さんによる基調講演と区内の認知症への取り組み事例を５人のパネリストが紹介するフォーラムを実施する。
無料の映画上映会は午後１時30分〜。松坂慶子主演、ベトナムで認知症の母と娘が豊かに生きる姿を映した『ベトナムの風に吹かれて』を上映する。
親子で楽しむイベントも。ＮＨＫのＥテレ等で体操指導として活躍する藤原明美さんが講師の親子体操は午後１時〜。２時15分〜は「おとのわぐま」による来場者参加型の「親子で楽しい音楽会」。その他、パネルシアターやマッサージ、広場では「買おう、食べよう、福祉の味」と題した地区社協、障がい者施設による模擬店、縁日などイベント盛りだくさんだ。（問）【電話】０４４・８５６・５５００
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